住設機器の定期メンテナンスをおすすめします。
石油給湯器は長く使っていると燃焼時に発生したスケール(スス)がバーナーの燃焼筒に付着し不着火や燃焼不良を引き起こしエラー表示が出ます。
このエラーを無視しリセットしながら使い続けると火災に繋がったり、重度の故障を引き起こしたりします。
長年メンテナンスに携わっていると何故か上記のような使い方をしているお客様は長期連休直前や長期連休中に重故障が発生し10日~2週間給湯器が使えいと言う状態になりがちです。
リモコンに表示されるエラーは給湯器からの重要なサインです。長く使いたいとお考えでしたら給湯器からのサインを無視せず弊社のような石油機器技術管理士の資格を持ったプロに相談して下さい。
10年以上ノーメンテナンスだった石油給湯器の燃焼筒
(スケールが大量に付着し着火音・燃焼音の増大や不完全燃焼になり燃焼効率が落ちます。)
燃焼効率が新品時に近付き着火音や燃焼音が静かになります。