先日特定した漏水箇所を修理しました。
先日コンクリート三和土(タタキ)の下で漏れているのを特定していましたが本日掘削して修理を行いました。
午前中いっぱいはコンクリートのハツリに時間を費やしました。
午後イチから世界一小さなマイクロショベルのコマツPC01が活躍します。
1時間弱ほど慎重に掘り進めるとなんと特定した真下のドンピシャにTSエルボの亀裂からの漏水を発見しました。
これにはお客様も驚いていらっしゃいました。お客様からは「プロ中のプロだな」と嬉しいお言葉を頂戴致しました~。
漏水量はおよそ1分あたり0.5リットルで1ヶ月換算で¥6000(上下水道料金込・雫石町料金表による)前後の経費削減となりました。
こんな感じで亀裂から吹き出していました。
こちらのお客様のケースでは漏水調査と漏水修理を合わせて¥120,000(税別)となっております。
工期は漏水調査に3時間、漏水修理に5時間の合わせて8時間となっております。
コンクリートのハツリが無ければ¥100,000(税別)くらいだったでしょうかね。
従来工法の掘削調査しながらの宝探し方式では¥200,000くらい掛かってもおかしくないケースでしたのでこの金額でお客様も納得のご様子でした。
こちらのお客様のケースのように弊社によるトレーサーガス工法の漏水調査ならコンクリートの真下でもピンポイントで掘削する事無く漏水箇所の特定が可能です。
もちろんアスファルトやインターロッキングでも漏水箇所の特定が可能です。
北東北のかたで漏水でお困りの方は是非弊社にご相談下さい。
同業他社さんで発見出来ないような漏水調査と修理を専門にやっていますので難しい漏水調査は弊社にお任せ下さい。