※水道メーター凍結警報発令※
私が雫石町に戻って22年になりますが初めて水道メーターの凍結事案を目撃しました。 埋設水道管は不凍結深度である60cm以下に埋設されていますが連日の氷点下15℃以下が続きメータBOX内が冷え切ってしまい水道メーター本体が凍結し易い環境になっています。 水道メーターを凍結させたまま放置すると水道メーターが破裂し大漏水になってしまいますのでご注意願います。 水道メーターが凍結し易い条件として以下の環境が挙げられます。 1、水道メーターBOXが北側の日の当たらない場所に有る。
2、積雪が無く剥き出しになっている。 3、発泡スチロールの中蓋が無い。
ご自身で対応される場合はメータBOX内にドライヤーや蒸しタオル等で加温し解氷する事が可能です。
解氷した後はエアーパッキン(プチプチシート)等の湿気を含まない素材のもので水道メーターを覆う等の措置が有効になります。
もしここ数日の間で水道の全てが出ない場合、水道メーターの凍結が疑われます。
一箇所だけ出ない場合は通常の凍結ですが全て出ない場合は水道メーターでの凍結の可能性が有りますので、一度雫石町役場上下水道課にお問い合わせをお願い致します。